フランスのミシュランガイドに名を連ねる店のシェフたちが、客がスマートフォンで料理の写真を撮ることにうんざりしているというニュースが流れた。実際に、仏北部の町にあるラ・グルヌイエールや、米国の有名店では料理の撮影を禁止しているという。

その一方で、パリのレストランのシェフであるダビッド・トゥタン氏のように、ネットで話題になったことが自分のキャリアを助けたという意見もある。

レストラン側からも是々非々の声が挙がっている『レストランでの料理撮影をどう思う?』について、『Yahoo!』が2012210日~220日にかけて意識調査を行った。集まった票は、なんと78650票。注目の高さが窺える。

 

1位:許可があればよい 29,52537.5%

 

2位:許可のあるなしにかかわらずよくない 23,63330.0%

 

3位:自由に撮ってかまわない 22,95729.2%

 

4位:その他/わからない 2,5353.3%

結果は、「許可があればよい」がわずかにリードしているものの、「許可のあるなしにかかわらずよくない」「自由に撮ってかまわない」とほぼ同票の三つ巴に。

ということで、意見の中味、Facebookコメントに目を通すと、「自由に撮ってかまわない」に投票した人たちの過激なコメントが目に付いた。

「ダメな店ってどんな店ですか? よほど腕に自信が無いか、くそまずい料理を出す店のことでしょうか」「自分が対価を支払った料理ですから、どう扱おうと自由じゃないでしょうか? 食べようと、残そうと、写真を撮ろうと…料理人の思い上がりでは?」「俺が金出して買った服を着て写真撮っちゃダメ? 美容院でやってもらったヘアはどうだ? なんで料理の写真撮るのが問題になるのか意味わからん」など、料理人からすれば受け入れ難いものが多かった。

そのような意見と対立したのは、「許可のあるなしにかかわらずよくない」ではなく、「許可があればよい」に投票したであろう人たちだ。


http://tocana.jp/2014/02/post_3730.html(取材協力:ホテル&レストランジャーナル編集部)