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コンビニおでんの真のおいしさのトリックは、鍋の仕切り穴などではなく、食品添加物の巧妙な使い方にあります。当然、そのおいしさはおでんの具材やダシ本来の味ではありません。添加物によっておいしく感じさせられているのです。

67年前のことです。焼きチクワやハンペンなどをつくる三陸海岸のある老舗の練り製品メーカー社長に、こんな話を聞きました。

その練り製品メーカーは、大手コンビニチェーンとおでんの練り製品を納入する仮契約を結びました。仮契約には「仕様」という品質についてのさまざまな取り決めがあり、それらをすべてクリアできて本契約となります。当然、練り製品メーカーでは、仕様に沿った製品づくりを始めました。しかし、どうしてもクリアできなかったのが、「練り製品はおでんのダシ汁の中で8時間浮いていること」という仕様でした。

チクワ、ハンペンなどおでんの具になる練り製品は、通常、スケトウダラなどの魚肉のすり身に食塩、砂糖、でん粉、調味料などを入れて練り合わせてつくります。しかし、通常のつくり方では、どうやっても、汁の中で8時間浮いていられません。具材が汁を吸って型崩れを起こしてしまうのです。続きを読む
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濃厚だが、博多豚骨の臭みの無いコクのあるライトなスープは、若者より、サラリーマンのためのもの。

醤油をつけなくとも味のある『水餃子 ¥320』に、ザーサイ好きでなくとも好きになる『ザーサイめん ¥850』。これに『紹興酒 ¥550』を合わせるのがベター。麺はバリカタが良い。

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味噌だれの『シマチョウ \780』、塩味が良い『ギアラ \680』がお勧め。『新鮮ホルモン4種盛り合わせ ¥420』でも良い。『A5切り落とし \580』などホルモン以外も旨い。赤ワインも¥3,000円前後で用意されており、デートでも使える雰囲気がある。飲んで食って客単価4,500円で抑えられる。続きを読む
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『バーニャカウダ』『山盛りムール貝のワイン蒸し』『薩摩錦鶏とフォアグラのパテ』『牛ハツのロースト』『キノコのリゾット』はマスト。この料理に、2,800円のワインボトル2本飲んでも、計10,000円という最高クラスのコスパ。

その分、テーブルは狭く、トイレは一つ、ウェイターから最高のサービスは受けられないというネックはあるが、金額を考えれば、それも仕方がない。

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エントランスはまるで料亭。暖簾をくぐり、10mくらい歩くと、そこに広がるのはチープな大衆居酒屋。このギャップに驚かされる。

ビール、ハイボールがとにかく安いが、料理が安い訳ではない。ただ、『トロタク』『刺身盛り』などは“すし居酒屋”のキャッチフレーズに負けない。『ゴーヤチャンプル』など鉄板系の味も確かだが、メニューによりバラつきあり。『から揚げ』や『ポン酢』系などはお勧めしない。ベタな魚か、大味な鉄板系を頼んだ方が良い。

ドリンクが安いこともあり、コスパは良い。

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